弁護士紹介

豊島英征

裁判官に任官して約12年、主に民事裁判を担当し、銀行同士のM&Aに関わる企業間紛争、医療過誤に関わる訴訟、当事者が多数に上る行政事件、難解な法律問題を抱える税務訴訟、多種多様な労働事件等に加え、刑事訴訟や家事事件に従事して参りました。
また、弁護士に転身してからも、主に、例えば株式併合の際に少数株主のする株式買取請求権の行使に係る紛争(価格決定裁判等)、取締役の責任追及に係る訴訟、巨額の債権回収に係る紛争のような企業間紛争に加え、上場会社を含む多数の企業様の顧問業務、M&A、遺産分割事件等に従事して参りました。
当事務所のミッションである、クライアントに寄り添い、未来を切り拓くことにこだわり、「勝つ」可能性を上げるお手伝いをさせていただくため全力を尽くして参ります。

経歴

職歴
2007年 水戸地方裁判所判事補

2010年 東京法務局訟務部付

2012年 東京地方裁判所立川支部判事補

2013年 東京家庭裁判所立川支部判事補

2014年 福岡地方裁判所判事補

2017年 東京地方裁判所判事補

2017年 東京地方裁判所判事

2019年 上村・大平・水野法律事務所

2022年 OMM法律事務所

2023年 豊島法律事務所開設

所属弁護士会
第一東京弁護士会
学歴
2004年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
公職
2021年~2022年 第一東京弁護士会常議員
論文・講演
金融法務事情2195号 『価格決定裁判における特別委員会等の資料と裁判における開示』

銀行法務21 2022年7月号 『表明保証条項の解釈に係る裁判例の分析』

別冊判例タイムズNo.25 『平成20年度主要民事判例解説』

別冊判例タイムズNo.29 『平成21年度主要民事判例解説』

『民事研修第651号』 「年金記録確認地方第三者委員会のした審議結果には処分性がないことなどを理由に訴えが却下された事例(東京地裁平成22年9月11日判決、東京高裁平成23年5月26日判決)

『平成31年版交通事故訴訟・損害賠償額算定基準(下巻)』 「賃金センサスによる基礎収入額認定上の問題点」

メディア出演
NHKクローズアップ現代『“逸失利益”が問いかけるいのちの格差 裁判を闘う両親の思い』
PAGE TOP